サークル仲間に誘われフットサル。体ガタガタ

子供のころ、社会人はなぜあまり運動をしないのか疑問に思っていました。自分は部活動で汗を流しているいっぽうで、大人はろくに運動をしていない人が多かったです。そのせいかわかりませんが、30歳を超えると男であればお腹が出てくる人が多いです。妊娠何か月なのか聞きたくなるぐらいの出っ張り方です。一方女の人は、化粧が濃くなってきます。そしておなか周りも太くなり、まるでプロレスラーやドラム缶のような人も少なくありません。
子供のころは、なぜ大人になるとあそこまでだらしない肉体になってしまうのか疑問でした。ですが、このなぞは自分が大人になってから解けた気がします。まず運動しません。運動する時間がないのです。よく、ダイエットするためにはウォーキングをしたり、マラソンをすればよいと言いますが、ウォーキングやマラソンをする時間すらありません。ほんの少しの時間がもったいなく、体を動かしている時間があれば、家に帰ってテレビを見たり寝たりしたいです。つまり、人から何かを命じられなければ基本的に人間は堕落していく傾向があるようです。もちろんこれは自分だけではないと思います。恥ずかしい体形になっている大人の多くは自分に甘いのでしょう。言い訳をする技術だけ発達し、結果的に体は退化していくように感じます。
次に食べ物です。大人になって酒を飲まない人はそれほど問題ありませんが、お酒を飲むようになるとたちまちビール腹になる人が多いでしょう。基本的にお酒に合うおつまみは脂っこいものが多いです。居酒屋で頼む料理をすべて計算してみると相当なカロリーであることがわかります。しかも味が濃いため、体脂肪が増えていく傾向があるわけです。
このように、見事に大人の欲望から抜け出すことができない自分は、もはや体力が0かもしれません。ある日友達からフットサルに誘われました。中学と高校はサッカー部に所属していた私ですが、フットサルぐらいなら簡単にできるだろうと思い、たかをくくってフットサルを始めました。ところが3分と走ることができません。この時はじめて私がウルトラマンであることを自覚したわけです。いや、もしかしたらウルトラマンのほうが魅力的でしょう。なぜなら、私のようにお腹が出ていないからです。
あまりにも体力がなかったことはショックでしたが、それ以上に学生時代の6年間のサッカー生活は一体なんだったのだろうと思うようになりました。それから私は本格的にお酒をやめて、毎日1時間ずつウォーキングをしています。